痴呆と初詣健康祈願在宅介護

痴呆と在宅介護Q&A 4

Q&A

痴呆と初詣健康祈願在宅介護Q&A 4

食事の介助において注意すべきことは・・?
 齢を取ると、歯が抜けたり入れ歯があわなくなってかむことが困難な人が多くなります。
このような人に対しては、食べ物を細かく刻んだり、柔らかく煮込むなどしてかまなくても食べやすい形に変える工夫が必要です。
 また、機能障害などで飲み込むことが困難な人に対しては、汁物にとろみをつけること。これらの際に、食事を楽しめるよう彩りを綺麗にしたり、食べ方が汚くてもしからないなどの配慮も必要です。
身体を動かす際に注意すべきことは・・?
 日常生活の中で手足を動かすことは、筋肉や関節を動かしていることと同じです。
つまり、たとえ寝たきりの状態にあっても、簡単な手足の曲げ伸ばしを行うだけでも十分な運動の効果があるといえます。
 その際、介護者は患者さんの不安を取り除くために、手足を動かすお手伝いをする前に、なぜ運動を始めるのか、その運動はどういった効果があるのかなどを丁寧に分かりやすく説明し、運動の大切さを理解させる必要があります。
 また、長く身体を動かしてなかったり、歳を取って体力が低下すると、筋肉や関節の動きは衰えており、骨ももろくなりがちなので、実際に動かす際はなれない動きを無理に行うことは避け、ゆっくり時間をかけて動かすことが大切です。
何度言ってもわからない場合は・・?
 すぐ忘れる場合は、その都度繰り返し言い聞かせることも大切ですが、玄関の前やトイレなど、よく目にするところにメモを貼っておくといいでしょう。
 その際、メモを見ることを根気よく指導することが必要となります。
暴力をふるう場合は・・?
 暴力を事前に防ぐために、本人の表情の変化に気をつけ、いらいらしだしたら名前を呼びかけて両手で抱え込むなどして、我に帰らす必要があります。
 実際に、暴力行為が生じた際は、自分の身に危険を感じるようでしたら逃げてください。
身の危険を感じない程度のものでしたら、じっと目をみて、手をしっかりと握ってあげてください。
怒鳴りつけると、かえって逆効果ですので、包み込むように対応することが必要です。
やろうとすれば1人でもできる人が介助を要求してきたときは・・?
 介護者が、高齢者など日常生活に支障をきたしている方達に対し、さまざまな介助を提供するのは当然のことであります。
 しかし、人間誰でも時には疲れたり、甘えたいなどを理由に、普段普通にしていることでも他人に要求することがあります。
それと同様、要介護者が普段できることに対して介助を求めてきたときには介助をしてもらうことへの安心感や、安らぎを求めているのだと思われます。
 また、このような際での介助により、それに伴う会話やスキンシップが深まり、相互の信頼関係を築いていけると思われます。
ですから、どんなときでも要求に応えられる限り、介助は必要と思います。

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